131011-製図CAD・レンダリング Rhinoceros 3D(ライノセラス)

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CAD(Computer Aided Design)は、コンピューター上に図面を描いて自分の考え(設計)を正確に伝えるための技術で、製図のように平面だけのものを2D、立体・空間をそのまま扱うものを3Dと呼びます。暮らしに結びついたものを発想する生活デザイン系では3Dのソフト:Rhinoceros 3D(ライノセラス)を学習します。

もちろん全員初心者ですが3回目の授業でRed and Blue Chair(赤と青の椅子)を作ることができました。最終的にはMaxwell Renderというソフトで素材や光を設定して描き出すレンダリングを学習し、創作物を描画してデザイン提案のパネルまでまとめます。進度が早い人のために3Dプリンターを使って造形する課題も設定しています。

2015年度授業の説明動画です。

毎年前期にこの授業でCADの学習を行い、後期開始と同時に京都花灯路創作行灯デザインコンペに応募をし、毎年数名が一次審査を通過して嵐山花灯路の期間中、中之島に展示されています。
2017年度以降、Rhinoceros3DからAutodeskFusion360に移行しています。