181024-花器の制作

島先生は1200年の歴史ある嵯峨御流の先生ですが、パソコンに整理されたいけ花の写真を学生に見せながら指導される先進的な面もお持ちです。まさに伝統と革新の融合ですね。アドバイスをいただいた学生は、絵に描いた花器を一旦CADで製図してからジェスモナイトという樹脂で造形しています。CADで製図するのは、樹脂の体積が事前に計算できるからです。考えたものが形になるって素晴らしい。